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苦手じゃなくて単なる初頭効果かも

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うちの息子たちなんですが、よく鼻がつまるんですね。

4歳の長男坊はまだマシになりましたが、2歳の次男坊はまだまだでして、気を抜いたらいつの間にか青っぱなを垂らしています。

なので、我が家では鼻水を吸い取る吸引機が欠かせません。

なんですが、それを使うのがかなり骨の折れる作業なんです、、^^;

苦手意識で暴れまわる

というのも、吸引機に吸われる感覚が苦手なのか、いざ鼻水を吸い取ろうとした時に、暴れまわるんです。

もうその力は半端なくて、大人でも本気で抑え付けないと逃げ出してしまうくらいなんですね。

なので、吸引機で鼻水を吸うときは、親の方がまず気合いを入れる必要があるんです(苦笑)

もちろん、子供が暴れるのも理由があります。

吸引機に吸われる感覚が苦手だったり、人に掴まれることが嫌いだったり、音が怖かったりと、いろんな要素が考えられます。

ですが、他にも心理面での理由というのも考えられるんですね。

苦手なのか初頭効果なのか

その心理面というのは「初頭効果」と呼ばれるものです。

これがなんなのか簡単に説明すると、『最初に出会った情報に引っ張られてしまう』というモノなんです。

ちょっと詳しく説明しましょうか、、。

例えば、野球を始めたとしましょう。その時、自分と変わらない人がピッチャーマウンドに立って、がんがんストライクを取っていたとします。そうすると「あ、案外できるかもしれない」と印象がつくわけです。

ですが、野球を始めようと思って初日にみた光景が、暴力や罵詈雑言の飛び交うケンカ祭だったら「おお、おっかねぇな〜」と、脳に粘着してしまうということです。

これはぼくも経験がありまして、学生時代にラグビーをしていた時の話です。

とある後輩が、タックルの練習をいくら重ねても上達しなかったんです。いくら素人でも、3ヶ月も練習すればそれなりの形にはなります。ですが、その子は全然だったんですね。

で、ある日ですよ。

指導していた先輩が「やる気ないんならやめぇ!邪魔なんじゃあ!」と怒ったんですね。ですがその時、後輩が告白したんです。

「初めて観た試合で先輩が肩を痛めた姿を見て、頭から離れないんです。」

このように、初めて見た印象が脳に焼き付いて、それに引っ張られてしまうことを「初頭効果」と言います。

息子たちも、今は吸引機を見ただけで泣きわめきます。ですが、実はもう吸引機に鼻水を吸われることが何ともないけど、初めて味わった印象に引っ張られて、反射的に泣いているだけかもしれません。

これは、大人になってからも、十分あり得る話です。

「苦手だと思っていたことが、実は過去の印象に引っ張られていただけだった。」

「これが自分には必要だ。と思っていたことが、その情報に出会った時の印象にひっぱられていただけだった。」

いま一度、自分を客観的に見つめ直して、考える日を作るのもいいかもしれません。

ありがとうございました!

 

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