どーも、田辺です!
セールスの属性って言葉を聞いたことありますか?
ぼくはこの業界に入るまで知りませんでした。
と言っても、そんな難しい話じゃないんですが、セールスには2つの属性があるって話なんです。
その属性とは、プッシュ型とプル型。
プッシュ型というのは、こちらからセールスを仕掛けて利益を上げていく方法。一方プル型というのは、お客さんが動いて買ってくれるのを待つ方法を指します。
そうですね、これはインターネットを想像するとわかりやすいかもしれません。
プッシュ型はいわゆる広告です。で、プル型だと検索した人がサイトに来てもらって、そのまま購入することになります。
そして、ぼくが得意とするのはプッシュ型。
プッシュ型セールスのあらゆる知識を駆使して、企業さんや個人のサポートをしているというわけです(^^)/
魔法のコントラスト
このようにセールスの効率を上げるお手伝いをさせてもらってるわけですが、「あ、これをするだけですぐ数字が変わるのにな〜」と思うことが多々あります。
そう思う場面がたくさんあるんですが、特に多く感じるのが「コントラスト」なんですね。
せっかく良いセールスラインを組んでるのに、商品紹介の時に「コントラスト」を利用してなくて、本当はもっと売上あがってたハズなのに取りこぼしているという、モッタイナイ状態になっちゃってるんです。
で、そのコントラストがなんなのか?というと、『比較』なんですね。
要は、売りたい商品があれば、それと似た商品との違いを明確化するということです。
コントラストの秘訣は脳の性質にあり!
なぜこれが有効なのかというと、脳の性質にあるんです。
みなさん経験がある通り、ぼくたちは脳を使って最終決断をします。ですが、その脳は判断が苦手で比較が得意という性質があるんですね。
つまり、みかん1つ50円と言われると、それが良いのか悪いのか判断つきません。ですが、中国産みかん1つ50円と、愛媛産みかん1つ100円と言われると、どちらを買おうか決断しやすくなるということです。
このように、まずは商品のコントラストをつけていくんですね。
で、売りたい商品の方にフォーカスして、メリットやデメリットを素直に開示したり、購入した後に味わえる世界観(フューチャーペーシング)などを行なって、背中をグッと押していく、、、という形になります。
なのでもし、比較的簡単に売上をあげる方法を探されているのであれば、「コントラストを使っているか?」に意識を向けてもらえたらと思います。
- 資料に入れる
- 店頭ポップで明確にする
- 営業トークに盛り込む
こんな感じでコントラストを駆使するだけで、数字は変わってきますよ♪
ありがとうございました!