メモって使われてますか?
というのも理由があって、ぼくは実は割とモノ忘れが激しい方なんですね。
いや、もしかしたら”割と”じゃなくて、”絶望的に”悪いかもしれませんw
例えば、妻から「はみがき粉と卵と、あとヨーグルト買ってきて」とお願いされたとします。そして、それを頭の中に叩き込みながら動いていると、財布を忘れて外に出てしまうということがメチャクチャあります。
他にも、突然のひらめきで「あ、これやってみよう!」と脳に浮かんだ瞬間に電話が鳴ったりすると、ブハッと完全に忘れてしまいます。
確かに、閃いた内容を忘れてしまうのはあるかもしれませんが、ぼくは何かに閃いた事象すら忘れてしまっています(書いていて、自己嫌悪になってきた、、笑)
なのでぼくは結構、メモ術だとかセルフマネジメント系のスキルを磨くための、試行錯誤もしています。
ついついやってしまう「それ知ってる」
このように、同じジャンルでひたすら情報を集めていると、かなりの確率でブチ当たることがあるんですね。
そして、それの対処法を誤ると、例外なく自分の成長がストップしてしまいます。
それがなんなのか?というと、「それ知ってる」という言葉なんですね。
いろんな学びを重ねていくと、絶対にいつか「聞いたことあるわ」とか「最近いろんなところで言われてるよね」といったものに出会う瞬間がきます。
で、その時の対処法ってのが、自分を今よりもっと飛躍させる時にメチャクチャ重要になってくるんです。
例えば、ぼくの場合だと、聞いたその瞬間にメモを取るのが一番自分に合っていることがわかりました。
なので、プライベートの場であればジョッターを使いますし、コンサルティングやライティングリサーチの場であれば、クライアントの目の前でA4ノートにひたすら書きまくるようにしています。
そのメモの内容も、「こんなん絶対忘れるわけないじゃろう」というレベルのものまで書き記してるんですね。
ですが、そうじゃないメモ術もあります。
ぼくの場合のメモ術は、要はモノ忘れを防止することです。
なのでそのためのメソッドとしては、プライベートでも仕事でもおかまいなしに1冊のノートにまとめる方法もありますし、システム手帳を駆使して管理する方法もありますし、マインドマップを描いて思い返すという方法もあります。
もちろん、いろいろ試した上で「その場でメモを取る」という方法を今は選んでいますが、もっと改善したい!という気持ちもぼくにはあるんですね。
ですので、いまだに本などから情報収集をしてるんですが、やっぱりマインドマップとかノートを使うといった内容に触れることが多いんです。
で、ですよ!
その時に「あーそれ知ってるわ」と思うかどうかが、分かれ道になるんですね。
つまり「知ってるし、聞いたことあるし」と、学んだつもり・やったつもりになるか、それとも「聞いたことがあって、前はシックリ来なかったけど、今の自分にはもしかしたら合うかもしれない」と、素直にもう一度受け入れるかどうか、ということなんです。
人はどうしても、聞いたことのない新しい情報を欲してしまう傾向があります。そして、そんな情報でも一度でも聞いてしまうと一瞬で興味を失ってしまいます。
ですが、いちど興味を失った情報でも時間を経て見直せば、いいアイデアに変わっていることもよくあります。
過去に学んだこと、知ってるけどやってないこと。
これらを見直すのもいいかもしれません♪
ありがとうございました!