焼肉が食べたい!
焼肉が食べたい
焼肉が食べたい
焼肉が食べたい
焼肉が食べたい
焼肉が食べたい!!
って、なったことありませんか?
ぼくはあります!というか、昨日のぼくがそうでした(笑)
ぼくは肉が大好きなタイプなんですが、子供を授かってからというもの、「ケガとかするかもしれないから危ない!」という理由で、焼肉に言ってなかったんですね。
なので、2014年から行ってなかったということになります。
なんですが、ついに昨日、ぼくは抑えきれなくなってしまったのです。
焼肉と妻のひと声
もちろん、子供が保育園に行っている間に、一人で焼肉に行くという選択肢もあったでしょう。ですが、そこまでして食べたいものか?と言われると「NO」です。
また、カンの鋭いあなたなら、人誘っていけばいいじゃんと思われたかもしれませんが、残念ながらぼくはそこまで気軽に誘える友達はいません(泣)
それにそもそも、平日の日中に焼肉に行くくらいなら、仕事をしたいものです。
なのですが昨日の昼、ついに焼肉に行くことになったんです!
というのも、たまたま妻が仕事が休みだったんですね。で、普段からササミくらいしか食べずコッテリ系反対派の彼女が、なんと「焼肉食べたいよね」と言ってくれたんです!
しかも偶然にも、ぼくは数日前から焼肉食べたい症候群にかかっていたので、「よくぞ言ってくれた!」と心の中ではしゃぎながら、妻には冷静に「よし、行こうか」と装いました。
いかにも”仕方ないな”という雰囲気を出しつつ(まぁ、バレバレだったかもしれませんw)
けど、肝心のお店選びで問題があったんですね。
焼肉屋さんがない!
平日の昼間に焼肉屋さんを探してたんですが、ネットで調べると「食べ放題」ばかりだったんです。
で、ぼくと妻としては、単品のランチが食べたい状態。間違っても食べ放題なんか、とても受け付けることなんてできません。
だって、デブるし。
なので、翌日からの食事制限を考えると、あんまり食べたくないし、それにランチにそこまでお金をかけたくないなというのが正直なところだったんですね。
そういうことで、根気よくネットで調べていると、一件だけ食べ放題じゃないランチをやっている焼肉屋さんを見つけることができました。
で、そこのお店に行ったわけです。
他にはない焼肉の選択肢
このように、他とは違う切り口のことを「独自性」といったりしますよね。
他がやっていない。他業種から持ち込んだ。こういったのも、ひとまとめに独自性と表現されることが多いです。
今回行った焼肉屋さんも、まさにそのパターン。
ほとんどのお店が食べ放題のみをしているなか、通常のランチを全面にアピールしていたんですね。
だから、どんな独自性を持てるのか考えてみませんか?、、、という話じゃないんです。
そうじゃなくて、独自性にも2種類あるよ。という話なんですね。
その2種類というのは、クリティカル・サクセス・ファクターとコアコンピタンスです。
クリティカル・サクセス・ファクター
今回の焼肉屋さんみたいに、他がやっていない切り口の独自性は、クリティカル・サクセス・ファクターになります。
クリティカル・サクセス・ファクターは、「すぐに他社がマネできる独自性」というイメージなんですね。
もちろん、このような要素も競争優位性にはなります。それに、独自性だと思ってもらっても構いません。
ですが、その独自性の中でも、クリティカル・サクセス・ファクターのレベルでとどまっているかどうかを判断できないと、参入障壁が低い分、すぐにライバルが生まれる可能性もあります。
コアコンピタンス
一方、独自性のなかでも他社がマネできないモノもあります。それをコアコンピタンスと呼びます。
当然、クリティカル・サクセス・ファクターよりコアコンピタンスを持っていた方が、長期的な武器になります。
ですが、これはなかなか見つけることは難しいものでもあります。
市場に適していて、業界としてもふさわしい。なおかつ他社が持っていない珍しいものであること。
これらがアカデミックにお話しすると、コアコンピタンスの条件になります。
もちろん、クリティカル・サクセス・ファクターもコアコンピタンスも、これだけの説明で全てを網羅されてるほど、浅い真理ではありません。
ですが、独自性といっても2種類あるんだな〜ということを知っているだけでも、見方が変わってくるかもしれません。
ありがとうございました!