こんにちは、田辺です!
今日は土曜日!ということで、オススメ本の紹介コーナーです♪
で、何を紹介しようかな〜と、朝起きてから今までザッと考えてみたんですが、「強み」について話そうと思いつきました。
というのも、今朝のニュースで韓国の三・一独立運動100年の記念式典が放送されていました。
それをみて「韓国としても自国の強みを生かした活動をもっとやりたんだな〜」と思ったからです。
まあ、もちろん政治的プロパカンダに触発されて、端的に運動をしている人もいるかもしれませんが、近年のGDPの順位や、GNIの上昇率からすると「もっと俺たちはやれる!」という気持ちがメラメラ湧いている状態なんだと思います。
ぼくは親戚が韓国に住んでいるということもありますが、そこまで韓国情勢に詳しいわけではありません。
ですが、韓国といえばコレ!というような「強み」を掴みかけてるんじゃないのか?と、なんとな〜〜く感じている部分もあるんですね。
「強み」を探してみよう!
で、その「強み」ですよ。
強みを見つけることができると、ビジネスも個人としても大きく飛躍することができます。
『強みを見つけるのは大変だが、一度見つけさえすれば、その瞬間に勝ちみたいなもの。』という言葉があるくらいですし、理念の勉強会などに参加すると、必ず強みの類は話が出てきます。
なんですが、じゃあどうすれば強みを見つけることができるの?というコトなんですね。
ぶっちゃけると、コレには答えはないと思っています。
ですが、見つけるためのツールはたくさんありますし、本なども多く出版されています。
そこで今日は、強みを見つけるための、ぼくなりのオススメ本を紹介したいと思います。
「強み発見!」オススメ本
まずは「魅きよせるブランドをつくる7つの条件」という本です。
タイトルにブランドという文字が入っていますが、中身をひも解くと「個人がいかにして魅力を作るか、心理学的な視点から述べられた1冊」と表現することができます。
簡単に説明すると、人が大衆を魅了するためには
- 欲望
- 神秘性
- 警告
- 威信
- 権力
- 悪徳
- 信頼
これらの7要素を複数取り入れる必要があるというモノなんですね。
著者はサリー・ホッグスヘッドさんという方なのですが、アメリカで広告コピーライターをされています。
経歴も数十年にのぼり、ひたすら結果の残る広告に注力したところ、人を魅了するためには7要素を複数使い合わせる必要があることを発見されたんです。
例えばコカ・コーラ。
この会社は欲望と信頼の要素が含まれていると、本で紹介されています。
そして、もちろん企業だけじゃなく、人気のある芸能人にもこの7要素は当てはまります。まあ例えば、毒舌で人気な番組MCさんだと、悪徳と神秘性そして信頼の要素が含まれています。
こんな感じで、「自分にはどの要素があるだろうか?」と考えながらこの本を読み進めると、思わぬ強みに気づくことができます。
ですが、著者のサリー・ホッグスヘッドさんは、この7要素をさらに個人用に研究を重ねた本を出版されました。
それが「あなたはどう見られているのか」という本です。
この本は、先ほどの7要素を組み合わせた結果、どんな強みを持った人が生まれるのか?というところを徹底解説しています。
例えば、警告×権力の人は「エースタイプ」とされていて、決然としている、根気強い、単刀直入であると紹介されています。
で、このような内容を、学術的にかなり深い部分まで開設されています(もしかしたら挫折してしまうかもしれないレベルで^^;)
「利益が多くなればなるほど、企業が行う作業に対してではなく、企業の中の人そのものに対して報酬が支払われるようになる」というマーケティング業界の格言もあります。
是非とも、この本から吸収して、一緒に強みを見つけていきましょう(^^)/
ありがとうございました!