こんにちは、田辺です!
「勉強せんといけん」「まだまだ学びが足りん」
生活を送ってると、このような意識が頭から離れない時期があると思います。
確かに知見を深めることはモノゴトを有利に運ぶことができますので、生涯学習を貫くに越したことはありません。
ですが、「オレはまだまだ」「もっとやらないと」なんて思っていると、いつの間にか買った本は積みっぱなし、学習教材は買ったきり開いていないなんてことも起こってしまいます。
そしてそれを見て、「ああ、買ったのに全然勉強してないじゃんか、、」と、自己嫌悪におちいることも。(ぼくのことw)
なので、学ぶことも大事ですが、猪突猛進的に進めるとあまりいいことはありません。
それに繰り返していると「勉強しないと」という強迫観念に迫られる場面も出てきます。
大切なのはタイミング
このようなことは、ぼくも常日頃から見覚えがあります。(実際に買っただけの本も大量にありますしね)
もしぼくのように、教材をたくさん買ってるけど全然前に進めていないのでしたら、ちょっと次の考えを試験的に取り入れてみてもらいたいんです。
それが『ジャストインタイム』という考え方です。
ジャストインタイムは、トヨタ自動車の生産方式で有名ですよね。いわゆる「必要なものを、必要なだけ、必要なときにつくる」というものです。
要は、これを学習に応用するということなんですね!
つまり学習をするときは、「必要なものを、必要なだけ、必要なときに学ぶ」ということです。
なので、「部屋の散らかりを解決する必要があるから、片付けの本を2冊読もう」という感じです。
ですが、ここで注意点が。
それは「絶対いつか必要になる時がくるから」という理由で学習をしてはいけないといことです。
「いつか役立つ」で学習をしてしまうと、世の中のモノがどれも大事なものに見えてきてしまいます。すると結局、あれもこれも勉強しないとという強迫観念に迫られるハメになっちゃうんですね。
なので、「いつか役立つから」じゃなく、「いま必要だから」という視点だけで学習を始めてもらいたいんです。
とか言うと、「そんな瞬間はやたらめったら起こるもんじゃない。そんなんじゃオレの知的好奇心は消え去らんわ!」と思われる方もいると思います。
その場合は、人のために学習をするようにすればいいいでしょう。
つまり、「いまあの人は〇〇で悩んでいるから、それを解決するために学ぼう」ということですね!
そうすれば自身の知識欲も満たされますし、ジャストインタイムで心的負担の少ない学習を進めることもできます。
ぜひお試しいただけたらと思います(^^)/
ありがとうございました!