「長い文章を書くことができません」
このようなメッセージや相談を、よくいただきます。
たしかにこの気持ちはよくわかります^^;
ダイレクトレスポンス型の広告だったり、作り込まれたブログを見ていると、このように感じてしまうのも不思議じゃありません。
だって、現に長いし!
でもこれだけは断言できるんですが、長い文章をかけるようになる必要は、これっぽっちもないんですね。
長い文章の正体
ぼくが手がけている仕事の一つに「セールスレターを書く」というものがあります。
一般的に言われているセールスレターは、レスポンス型の広告を指すことが多いですよね。ぼくの言うセールスレターも、レスポンス型広告のことを指してます。
そしてそのセールスレター全体を捉えると、たしかにめちゃくちゃ文章が長いんですね。
どれくらいかというと、20000字を超えることもザラなくらいです。なので「セールスレター=長い文章」と思われても仕方がないとは思っています。
ですが、セールスレターの正体は、実はメッチャ長い文章じゃないんです。
そうじゃなくて、「読み手が行動したくなるために必要な情報の集合体」なんですね。
そもそもレスポンス型広告というのは、広告を読んだ人にその場でなんらかのアクションをしてもらうための広告です。
- 広告を読んだらすぐ資料請求してもらう
- 広告を読んだらすぐ電話予約してもらう
- 広告を読んだらすぐクリック購入してもらう
つまり、アクションをしてもらうために必要な情報を、妥協することなく詰め込んだものがセールスレターなんですね。
なので一見長い文章に見えるレスポンス型広告も、分解するとたくさんの要素が、500~〜1000字程度の文章で書かれているだけというワケなんです(^^)/
- ヘッドライン
- サブヘッド
- デッキコピー
- リード
- 問題点の提示
- 解決策の提示
- アウトライン
- Reason Why
- ストーリー
- ブレット
- テスティモニアル
- オファー
- リスクリバーサル
- 追伸
他にも要素はありますが、これらの要素を短い文章でつなげまくったのがセールスレターの正体です。
これは作り込まれたブログも同じです。たくさんの要素が、短い文章でたくさん詰まってるだけなんですね。
なので「長い文章を書くことができない」なんて、悩む必要は全くございません。
「どう伝えればこの人はその場で動いてくれるか?より質の高い人生を歩めるように背中を押すことができるか?」
このような視点で、それぞれの要素を500〜1000字程度で書き始めれば、素晴らしいセールスレターが完成すると思います(^^)/
では、ありがとうございました!