宇野昌磨のメディア対応が話題になってますね。
ぼくが最初に知ったのはYahoo!ニュースなんですが、記事内容が気になって、niftyとか日刊スポーツとか少し流れてみました。
その宇野さんがどんな発言をしたのかというと、水泳の池江さんについてなんです。
記者から、池江さんの白血病について質問された宇野さんは、「自分は無知なので、そんな状態で発言する権利はないと思う」と、ドライに返したそうなんですね。
で、その返しの内容が、多くの人から称賛されているというのです。
宇野昌磨のメディア対応をどう応用する?
確かに、宇野さんの返し方は上手だと思います。そもそも、記者がなぜ宇野さんに白血病についてコメントを求めたのかが理解できませんし、おそらくみんなも同じ意見なんだと思います。
ですが、今回はちょっと視点を変えてみたいんですね。
どのように変えてみたいのか?というと、『自分が無知な内容にコメントを求められても、自分の商品のアピールに繋げる』というのを、ここでやってみたいんです。
今回の宇野さんは、そもそもスポーツ選手なので、ノーコメントで避けても問題ありません。ですが、我々のような経営者であったり、専門性の高い商品を扱っている場合であれば、少しでもチャンスがあるならばセールスやマーケティングに繋げたいじゃないですか!!(笑)
なので、今日は簡単に、『自分が無知な内容にコメントを求められても、自分の商品のアピールに繋げる方法』をお話ししようと思います。(ガチの内容は、別のブログで書こうと思います(^^)/)
ムチャブリ撃退!切り返しテクニック
その方法の一つとして、”全てではなく、一部を商品に繋げる”というのがあります。
例えば、八百屋さんを営んでいるとして、仏教についてコメントを求められたとします。もちろん、仏教についての素養はゼロと仮定します。
その場合、どのように仏教の話を八百屋につなげるのかというと、仏教が構成する要素をいちど分解するんですね。
- 歴史
- 有名な人
- ほとんどの人が知っている有名な知識
仏教であれば、こんな感じで分解できると思うんです。で、その分解した中で、一つだけフォーカスしていくんです。
そうですね、、今は「ほとんどの人が知っている有名な知識」にフォーカスしてみましょうか。
仏教の有名な知識には五識がありますよね。眼識、耳識、鼻識、舌識、身識を総称したアレです。
で、八百屋と五識の共通点を見つけ出すんですね。そして、それをつなげて返してあげればいいワケです。
「仏教は詳しくないんですが、教えの中に5識がありますよね?ぼくたちには5感という表現の方が馴染みがあるのですが、仏教ではこれらは心の作用と言われてるらしいじゃないですか。ぼくが扱う野菜たちも、この5感をフルに刺激することができます。なので、心の教養を豊かにするためにも、野菜を食べて触れ合ってみませんか?」
こんな感じになります。
うん、勢いで仏教を題材にしたせいか、とっつきにくいものになってしまいました^^;
でも、なんとなく掴めてもらえたんじゃないか?と思います!
そうですね、やっぱりこの件に関しては、もっとわかりやすく別サイトで書こうと思います。完成したら、またお知らせしますね!
では、またお会いしましょう。ありがとうございました!